大阪マラソンの中継を観ていて、
「吉田響選手が体に貼っている丸いシールは何?」
「AI分析?疲労回復用?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
テレビ中継を途中から観ると、解説を聞き逃してしまうこともありますよね。
この記事では、大阪マラソンで話題になった“シール状のテープ”の正体や目的、オリンピック規定との関係、そしてファイテン製品の可能性について、分かりやすく解説します。
大阪マラソンとは?
大阪市内を舞台に開催される国内屈指の都市型マラソン大会です。市民ランナーから実業団選手まで幅広い層が出場し、テレビ中継も行われる大規模イベントとして知られています。
トップ選手のコンディション管理や装備にも注目が集まる大会です。
吉田響選手が貼っている“丸いシール”の正体は?
テレビで確認できた丸いシール状のものは、スポーツ用ボディケアテープである可能性が高いです。
中でも形状や色味から推測すると、
Phiten(ファイテン)の「パワーテープ」タイプに近い印象があります。
パワーテープとは何か?
パワーテープは、スポーツシーンで広く使用されているボディケア用の粘着テープです。
特徴としては:
・丸型の小さなテープ
・首・肩・腕・脚などに貼る
・コンディション管理目的で使用されることが多い
重要なのは、これは医薬品ではなく、一般的なボディケア用品であるという点です。
そのため「治療」「痛みを治す」といった医学的効果を保証するものではありません。
AI分析用なの?センサーなの?
結論から言うと、リアルタイムAI分析機器ではありません。
近年はウェアラブルセンサーも存在しますが、丸いテープ状のものは主に身体サポートを目的とした製品です。
マラソン本番中にAI解析を行うというより、
「身体の違和感を軽減したい」
「コンディションを整えたい」
という目的で貼られるケースが一般的です。
オリンピックとロゴ規定の関係
ここで興味深いのが、オリンピックにおけるスポンサー規定です。
オリンピックでは、公式スポンサー以外の企業ロゴが入った製品を使用できない場合があります。
過去にはファイテンのロゴ入りテープが使用できなかったケースがありました。しかし、選手側からの要望もあり、ロゴなしタイプの製品が登場したという話もあります。
ロゴなしタイプは通常品より色が濃いと言われており、テレビで見えるテープがそれに近い可能性も考えられます。
私自身の体験談(高校陸上部時代)
実は私自身も、高校生のとき陸上部でファイテンのパワーテープを使用していました。
その頃はチタンテープと呼んでいたような気もしますが。
テープだけでなく、布製で中にチタンが入っている腰や足首に巻くタイプのものも付けていましたね。
当時は、シンスプリントという疲労骨折の手前の怪我が慢性化しており、それがきっかけで使うようになりました。
当時の感覚としては、
・「貼ると安心感があった」
・「気持ちが落ち着いた」
・「ルーティンとして定着していた」
という印象です。
ここで大切なのは、個人の体感であり、医学的効果を断定するものではないという点です。
スポーツの世界では、身体的サポートと同じくらい、
「心理的安心感」や「ルーティンの確立」がパフォーマンスに影響します。
科学的エビデンスは?
ボディケアテープについては、研究によって結果が分かれており、明確な医学的効果を一律に証明するものではありません。
しかしながら、
・トップアスリートが継続的に使用している
・プロのトレーナーがコンディション管理の一環として活用している
という事実はあります。
最終的には、
「本人がどう感じるか」
「チームがどう管理しているか」
が重要になります。
吉田響選手のケースを考察
初マラソンという大舞台で挑戦する中、
少しでもコンディションを整えたいという意図で貼っている可能性は十分にあります。
マラソンは30km以降に急激な疲労が襲う競技。
その中で、
・筋肉の違和感対策
・心理的安定
・ルーティンの一環
として使用していると考えるのが自然でしょう。
まとめ
吉田響選手が大阪マラソンで貼っている“シール”は、
・スポーツ用ボディケアテープの可能性が高い
・AI分析機器ではない
・コンディション管理目的
・ファイテン製品に近い形状
と考えられます。
そして、かつて陸上部だった私自身の経験からも言えるのは、
「貼ることで得られる安心感や集中力の向上は、競技者にとって大きな意味を持つ」
ということです。
初マラソンで個性あふれる走りを見せる吉田響選手。
今後の活躍にも注目したいですね。
大阪マラソンを観戦する際は、ぜひ選手の装備にも目を向けてみてください。競技の奥深さが、より一層感じられるはずです。
