最近、
「iCloudの容量が不足しています」
「Cloud Plus 50GB 月額150円」
「お支払い方法を更新してください」
といった内容のメールが突然届き、不安になって検索している方が非常に増えています。
特に、
survey_system@ms-plus1.com
という見慣れないメールアドレスからiCloudを装った通知が届き、
「自分はiCloudの容量を増やした覚えがない」
「勝手に課金されているのでは?」
「これは本物?それとも詐欺?」
と戸惑っている方も多いでしょう。
結論から言うと、
このメールは Apple公式ではなく、フィッシング詐欺の可能性が極めて高いメール です。
この記事では、
・なぜ詐欺と判断できるのか
・iCloudの容量不足表示の本当の意味
・勝手に有料プランに申し込まれることはあるのか
・絶対にやってはいけない行動
・正しい確認方法
を、初心者の方にも分かるように徹底解説します。
survey_system@ms-plus1.com はApple公式メールではない
まず最初に、最も重要なポイントです。
Apple(iCloud)から送られてくる正規メールは、
Appleが管理している公式ドメインからのみ配信されます。
代表的なApple公式ドメインは以下の通りです。
・@apple.com
・@icloud.com
・@itunes.com
一方で、今回の差出人である
@ms-plus1.com
というドメインは、Appleとは一切関係がありません。
つまり、
この時点で Apple公式メールではない と判断できます。
最近のフィッシング詐欺は、
メールの本文デザインや文面を本物そっくりに作るため、
アドレスを見ないと見分けがつかないケースが非常に増えています。
「iCloudの容量が少ない」という表示は誰でも出る
「iCloudの容量があまりないという表示を見た」
という場合であっても、不安になる必要はありません。
iCloudは、
Apple IDを作成した時点で 無料で5GBのストレージ が自動付与されます。
この5GBには、
・写真
・iPhoneのバックアップ
・iCloudメール
・アプリデータ
などが含まれ、普通に使っているだけでも意外とすぐに容量が埋まります。
そのため、
iCloudを積極的に使っていないつもりでも
「容量が不足しています」
という通知が表示されることは ごく普通 です。
重要なのは、
容量不足の表示=課金確定ではない
という点です。
勝手にiCloudの有料プランに申し込まれることはない
「自分で設定や申込をした覚えがないのに、課金されているのでは?」
と心配される方が多いですが、これも安心してください。
iCloudの有料プランは、
・本人が
・Apple IDでログインし
・プランを選択し
・支払い方法を登録
・確認操作を完了
このすべてを行わない限り、絶対に契約されません。
つまり、
メールを受信しただけ
容量不足の表示を見ただけ
では、課金が始まることはありません。
「知らない間に有料プランになっていた」というケースのほとんどは、
詐欺メールのリンクを踏んでしまった後 に起こります。
Cloud Plus 50GB 月額150円は詐欺メールの典型ワード
今回の画像や文面にある
「Cloud Plus 50GB 月額150円」
「お支払い合計 150円」
という表記も、詐欺メールで非常によく使われる手口です。
詐欺メールでは、
・高額請求だと警戒される
・少額だと油断しやすい
という心理を利用し、
100円〜300円程度の金額を提示するケースが多発しています。
また、
「お支払い方法を更新する」
「24時間以内に確認」
「アカウント制限」
といった言葉も、フィッシング詐欺の定番フレーズです。
メール内のリンクは絶対に押してはいけない
このようなメールが届いた場合、
絶対にやってはいけない行動 は以下です。
・メール内のリンクをクリックする
・Apple IDを入力する
・クレジットカード情報を入力する
一度でも情報を入力してしまうと、
本当に不正利用や不正請求が発生する危険があります。
正しいiCloud契約状況の確認方法
iCloudの契約状況を確認したい場合は、
メールのリンクは使わず、必ず公式ルートから確認してください。
【iPhoneの場合】
設定 → 自分の名前 → iCloud → ストレージを管理
【パソコンの場合】
Apple公式サイトから直接ログイン
ここで、
有料プランの表示がなければ、課金は一切されていません。
最近フィッシング詐欺メールが急増している理由
最近、
「本物の企業にかなり似せたメールが多い」
と感じている方は非常に多いです。
理由としては、
・AIによる自然な日本語文章
・本物そっくりのロゴやデザイン
・公式メールを模倣したレイアウト
が簡単に作れるようになったためです。
そのため、
「見た目が本物っぽい」
だけで判断するのは非常に危険です。
まとめ:今回のiCloudメールは詐欺の可能性が高い
最後に、今回の内容をまとめます。
・survey_system@ms-plus1.com はApple公式ではない
・iCloudの容量不足表示は誰でも出る
・勝手に有料プランに契約されることはない
・少額請求は詐欺の典型手口
・メールのリンクは絶対に押さない
・確認は必ず公式設定画面から
メールのリンク先で個人情報を入力していないのであれば、
現時点で実害が出ている可能性は低い と考えられます。
不安な気持ちになるのは当然ですが、
正しい知識を持っていれば、こうした詐欺は防げます。
同じようなメールが届いた方は、
この記事を参考に、冷静に対応してください。

