Amazonを利用していると、
「注文の確認」「配達が完了しました」といったメールが突然届くことがあります。
一見すると本物そっくりですが、
実は近年、Amazonを装ったフィッシング詐欺メールが急増しています。
この記事では、
・届いたAmazonメールが詐欺かどうかの見分け方
・「注文の詳細を表示する」をクリックしてしまった場合の危険性
・個人情報を入力してしまった時の具体的な対処法
・今後、詐欺メールに騙されないための確認方法
を、初心者の方にも分かるように詳しく解説します。
Amazonから届いた「注文の確認」メールは本物?
まず結論からお伝えします。
注文番号が一致しない、注文履歴に表示されないAmazonメールは、ほぼ詐欺メールと考えて問題ありません。
例えば、
・最近Amazonで注文した覚えはある
・しかし、メールに記載された注文番号が自分の履歴と違う
・「注文の詳細を表示する」を押しても注文情報が表示されない
この条件が揃っている場合、フィッシング詐欺の可能性が非常に高いです。
Amazon詐欺メールによくある特徴
Amazonを装った詐欺メールには、共通した特徴があります。
注文番号が自分の履歴と一致しない
Amazonの正規メールに記載されている注文番号は、
必ずAmazonアカウントの「注文履歴」に表示されます。
・見覚えのない注文番号
・半年以上前の時期に該当しそうな番号
・注文履歴を確認しても存在しない
この場合、正規メールではありません。
商品名・金額・配送先が書かれていない
本物のAmazonメールには、
・商品名
・支払金額
・配送先
など、具体的な情報が記載されていることが多いです。
一方、詐欺メールは
「注文の確認」「配達完了」など、不安を煽る文章だけで中身が非常に曖昧なのが特徴です。
「配達完了」「緊急確認」を強調してくる
・ご注文商品の配達が完了しました
・アカウントに問題があります
・至急ご確認ください
このような表現は、
冷静に考える時間を与えず、リンクを押させるための常套手段です。
送信元が「amazon.co.jp」でも安心できない理由
今回のメールでは、
送信元:ship-confirm@amazon.co.jp
と表示されています。
一見すると本物に見えますが、
送信元アドレスは簡単に偽装できます。
Amazon公式も、
「送信元アドレスやロゴだけで本物と判断しないように」と注意喚起しています。
つまり、
送信元がamazon.co.jpでも安全とは限りません。
「注文の詳細を表示する」をクリックしてしまったら危険?
多くの方が一番不安になるポイントがここです。
クリックしただけの場合
結論としては、
リンクをクリックしただけで、即ウイルス感染する可能性は低いです。
・個人情報を入力していない
・ファイルをダウンロードしていない
この場合、過度に心配する必要はありません。
危険なのはこのケース
以下に当てはまる場合は注意が必要です。
・AmazonのID・パスワードを入力した
・クレジットカード番号を入力した
・住所や電話番号を入力した
これらを入力してしまった場合、
情報が詐欺業者に渡っている可能性があります。
情報を入力してしまった場合の対処法
もし心当たりがある場合は、早めに以下を行ってください。
Amazonのパスワードを変更する
・Amazon公式サイトに直接アクセス
・パスワードをすぐに変更
・他サイトで同じパスワードを使っている場合は、そちらも変更
クレジットカードの利用明細を確認
・身に覚えのない請求がないか確認
・少額決済(数百円)にも注意
不審な利用があれば、
すぐにカード会社へ連絡してください。
本物かどうかを安全に確認する方法
Amazonメールが届いた時は、
メール内のリンクを一切使わないのが鉄則です。
正しい確認方法は、
-
ブラウザでAmazon公式サイトを開く
-
自分でログイン
-
「注文履歴」を確認
ここに表示されない注文は、
すべて詐欺メールと判断してOKです。
Amazon詐欺メールは今後も増える?
残念ながら、
Amazon・楽天・Appleなど有名サービスを装った詐欺メールは年々増えています。
特に、
・Amazonをよく使う人
・最近注文したタイミング
この状況は、詐欺メールが届きやすくなります。
まとめ:今回のメールは詐欺の可能性が高い
今回のケースを整理すると、
・注文番号が一致しない
・注文履歴に表示されない
・内容が不自然で具体性がない
これらの理由から、
Amazonを装った詐欺メールの可能性が非常に高いと言えます。
リンクをクリックしただけなら問題ありませんが、
今後は必ず「公式サイトから直接確認」を徹底してください。
この記事が、同じようなメールで不安になっている方の参考になれば幸いです。
