タイトルに示された件名のメールが届いた場合、それが著名な企業の名称を不正に使用している可能性のある、フィッシング詐欺メールと考えることが賢明です。
このタイプのメールは、受信者が欺かれてリンクをクリックするよう意図されて送られてくるものです。従って、リンクをクリックせずに注意を払うことが重要となります。
本文では、タイトルで示された件名を持つメッセージが疑われる理由とその特徴について詳しく説明しています。
このようなメッセージを受け取って不安に感じる場合、少しでもその心配を解消できればと思います。
【重要なお知らせ】アメックスのクレジットカード ご利用確認のお願い(2024/08/03 土曜日 19:08受信)のフィッシング詐欺メール内容詳細
公式と違う差出人 or 公式と同じだが捏造疑惑の差出人
「アメックスのクレジットカード <order-update@olalkioy.com>」
公式と見せかけたリンク(非公式URLそのままの場合もあり)
「■ご利用確認はこちら」
実際に誘導される非公式URL
「https://www.vjhgaj.cn/?dbpdtvhz」
本文
受信者の個人名が呼ばれず不審
2024/8/3 まで、カードの利用が一時停止されました。
カードの一時利用停止:
カードの一時利用停止を解除すると、以前と同様にカードを利用できます。カードの一時利用停止を解除する場合は、
こちら。
■ご利用確認はこちら
※24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
ご不便とご心配をおかけして申し訳ございません。
※ このメールは、取引受信メールアドレスの通知のためのものであり、再送要請は受け付けておりません。
顧客プライバシー | お問い合わせ窓口 | 配信アドレスの変更
【ご留意点】
利用停止期間の日数は米国山岳部標準時(GMT-07:00)を基準に計算されます。米国山岳部標準時が0:00になる日本時間の16:00に、残りの利用停止期間の日数が1日減ります。そのため表示の日付は、日本時間と1日ずれている場合があります。
※本Eメールはカード会員様の受信設定にかかわらず、配信しております。
※本Eメールは送信専用Eメールアドレスから配信されています。ご返信いただいてもお応えいたしかねますのでご了承ください。
※本サービスについての詳細および登録の解除・変更は、
こちら よりご確認ください。
【発行】アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
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空港VIPラウンジ年会費が無料
国内外1,300ヶ所以上の空港VIPラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員様と家族カード会員様は年会費無料(通常99米ドル)でご登録いただけます。さらに、1回35米ドルの利用料が年間2回まで無料になります。<プライオリティ・パス>
※本サービスおよびウェブサイトは、「Priority Pass Ltd.」が運営します。
※本サービスのご利用は、事前に「プライオリティ・パス・メンバーシップ」へのご登録が必要です。
・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-card/?linknav=jp-amex-cardshop-allcards-learn-GoldCard-fc&cpid=100321342
スーツケース1個を無料で配送
海外旅行の際、ご出発・ご帰国時(自宅ー空港間)に、カード会員1名様につきスーツケース1個を無料で配送します。<手荷物無料宅配サービス>
※対象空港:羽田空港(第3ターミナル)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/green-card/?linknav=jp-amex-cardshop-details-browse-GreenCard
最高1億円まで補償<海外旅行傷害保険>
国際線航空券やパッケージ・ツアーの代金をカードでお支払いいただくと、基本カード会員様には傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円の海外旅行傷害保険が、家族カード会員様には傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されます。・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/?linknav=jp-amex-cardshop-details-browse-PlatinumCard
プラチナ・カード、ふたつの魅力
プラチナ・カードの代表的なサービス
プラチナ・カードの代名詞、プラチナ・コンシェルジェ・デスクは24時間365日、さまざまなご要望を承ります。スタイリッシュなメタル製のプラチナ・カードはあなたの生活に彩りを添えます。
プラチナ・コンシェルジェ・デスク
・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/?linknav=jp-amex-cardshop-compare-learn-PlatinumCard
プラチナ・カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、カードやサービスのお問い合わせ、旅行やレストランのご予約など、各種ご要望を承ります。旅行のオンライン予約の際、チャットサービスも利用できます。
メタル製のプラチナ・カード
・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/all-cards/?inav=jp_footer_pc_pr
プラチナ・カードでポイントを貯める
ポイントは無駄なく貯め、計画的に使う
コンビニでのタッチ決済など、プラチナ・カードのご利用のたびにポイントが貯まります。貯まったポイントは次のご旅行やカードの支払いに充当できます。プラチナ・カードの会員様は「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料でご登録できます。
メンバーシップ・リワード®
・https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/?linknav=jp-amex-cardshop-compare-learn-PlatinumCard
アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」はご利用代金100円=1ポイント(*)換算で、電話料金や通信料のお支払い、ショッピングなどさまざまなシーンでポイントが貯まります。さらに、貯まったポイントを一度でもご利用いただくと、通常最大3年間のポイント有効期限が無期限になります。
ICカード決済のご利用方法
STEP 1
事前にICカード暗証番号を登録
ICカード決済をご利用いただくには、4桁の暗証番号のご登録が必要です。
オンライン・サービスからご登録ください。
STEP 2
お支払い時にICカード暗証番号を入力
・https://www.americanexpress.com/jp/services/ways-to-pay/chip-and-pin.html#anchor-00
ICカード端末設置加盟店でのお支払いの際に、ICカード暗証番号をご入力ください。
※ICカード暗証番号登録後、店舗によってサインが必要な場合や、暗証番号を求められない場合があります。
・https://www.youtube.com/watch?v=DM1v2gH9YIE&feature=youtu.be
ICカード暗証番号の登録
ICカード暗証番号は、カード毎に登録が必要です。
基本カード 家族カード 追加カード
※すでにICカード暗証番号をご登録済みのカードの再発行を行った場合は、新たに登録する必要はありません。再発行前のカードの暗証番号をご利用ください。
※カード毎にオンライン・サービスの登録が必要です。オンライン・サービスに登録後、ICカード暗証番号を登録してください。
※メタル製のカードをお持ちの方も、ICカード暗証番号の登録が必要になります。
・https://www.americanexpress.com/ja-jp/account/login?DestPage=https%3A%2F%2Fglobal.americanexpress.com%2Faccount-management%2Fpin
※入会時にすでにICカード暗証番号を登録済の場合は、新たに登録する必要はありません。
STEP 1
オンライン・サービスにログインする
STEP 2
上記メニュータブの「ICカード他」から「ICカード暗証番号」をクリック
STEP 3
セキュリティに関する質問に回答し、4桁の暗証番号を設定
注意すべき詐欺の兆候
差出人が公式のメールアドレスでない場合がある
差出人の部分は捏造する手段が存在するため、公式のメールアドレスや本当の送信者以外のメールアドレスが表示されることもあります。
しかし、多くの場合、そこまで手の込んだことはせず、公式とは異なるメールアドレスが表示されています。
提供されているURLが公式と一致しない
メールに含まれるリンクが、公式サイトに繋がるかのように見せかけている場合があります。
実際には、正規のURLとは異なるアドレスへ誘導されるので、慎重に扱う必要があります。
メールを開いてリンクにマウスカーソルを合わせると、ブラウザの左下にリンクの実際のURLが表示されることが多いです。この方法を使うことで、リンクをクリックする前にその安全性を確認することが可能です。
受信者を呼ぶ際、個人名を使わない
メール内容を確認すると、受信者が個人名で呼ばれていないことが明らかになります。
通常、このタイプのメッセージは特定の個人に対して送られることが多いですが、詐欺を行う者たちは受信者の個人情報を持たず、メールアドレスのみを利用して操作を行うため、個人名を具体的に記述することができません。
そのため、彼らは個人を特定する表現自体を省略して避けたり、「お客様」などの一般的な呼称を使用したりして連絡を試みるのです。
詐欺リンクに注意し、安全に情報を確認する方法
怪しいメールを受信した際は、メール内のリンクを直接クリックするのではなく、公式アプリケーションや信頼できるウェブサイトを通じて、アカウントの状態を確認することが望ましいです。
パソコンを使用している時は、事前に登録したブックマークや確認済みの安全なリンクを用いてアカウントへアクセスすることが重要です。
もしメールで受けた通知が正しい情報である場合、その情報は通常、公式のアカウントページにも表示されるはずです。
焦らず、正しい手段を用いて情報を確認することが重要です。
カード情報や個人情報を誤って怪しいサイトに入力してしまった場合の対応策
万が一、詐欺サイトにカード情報や個人情報を提供してしまった際は、直ちにそのカードの発行元に連絡を取りましょう。発行元は迅速に対応してくれるはずです。
クレジットカードの裏面の署名欄が未記入の場合、不正利用された際に補償を受けにくいため、署名をしておくことが重要です。
氏名や住所、電話番号などの個人情報を入力してしまった後の対策は限られていますが、情報が漏れたことによる不審な連絡や迷惑メールには注意が必要です。
カードの使用を一時的に停止することで、損害を最小限に抑えることができます。
詐欺を認識した後に、カード情報を入力してしまったことに気づいたら、すぐにカード発行会社に報告することが重要です。
まとめ:フィッシング詐欺メールを見分けるポイントと対処法
本記事のタイトルで示される件名のメールには、詐欺行為である可能性が存在し、警戒が必要です。
特に留意すべき三つの特徴があります。
・メールに含まれるリンクが公式のウェブサイトではなく他のアドレスへ誘導する点
・メール内で受信者を呼びかける際、具体的な個人名を使用していない点
有名な企業名を使用した詐欺メールに不安を覚えることは理解できますが、急ぎ足で行動せず、公式の連絡先で事実関係を確認することが大切です。
メール内のリンクを直接クリックすることなく、怪しいメールを受け取った際は、まずその送信元が信頼できるものかどうかを検証してください。
ご覧いただき、ありがとうございます。この記事があなたのご参考になりましたら幸いです。