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<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました:はフィッシング詐欺メール

フィッシング詐欺メール

<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました:と題したメッセージには気を付けることをお勧めします。

「<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました」というタイトルのメッセージが届いた場合、これは楽天銀行の名前を無断で利用した詐欺メールである可能性が高いことに注意が必要です。

このようなメッセージは、受信者を騙してリンクをクリックさせる目的で送信されるため、リンクを開かずに警戒することが重要です。

この記事では、「<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました」と題したメッセージが疑わしい理由とその特徴について解説しています。

もし、このようなメッセージを受け取って不安を感じた場合、少しでもその心配を和らげる助けになれば幸いです。

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疑わしい「<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました」の特徴

受信者名が個人を特定しない表現である

メッセージの内容を確認すると、氏名などで受信者を特定していないことがわかります。

メッセージには「追加認証での誤入力が一定回数に達しましたので、下記日時に追加認証を一時的に制限いたしました。」という文言が含まれています。

通常、この手の確認作業は特定の個人を対象に行われます。しかし、詐欺を企む者は受信者の個人データを持っていないため、メールアドレスだけで操作を試みることになります。そのため、個人を特定する表現が使われていないのです。

彼らは、個人を特定する表現を避けたり、一般的な「お客様」という言葉を使用したりしてメッセージを送信します。

提供されているURLが公式のものと異なる

受信したメールには「▽お手続きはこちら」という文字の下に「https://www.rakuten-bank.co.jp?token=dbbce6163adc2ea5892c5b1530064c6b89532796aa0c4fc7c9cb89d72c3b1ab&e=ZmFzZ2FlZzg3ODY0NTZAcXEuY29t」というリンクが含まれており、一見すると楽天銀行の公式サイトに繋がるかのように見えます。

しかし実際には「https://apirgwf.cn/?token=a9df8212eac5d71caeb3212e9c2217f3dc68ab615e60fe99caa35ea9dd6bcf05&e=MzMzOW5pbXhAamNvbS56YXEubmUuanA=」というURLに誘導されます。これは楽天銀行の公式ドメイン「https://www.rakuten-bank.co.jp/」とは全く異なります。

パソコンでメールを開き、リンクにカーソルを合わせるとブラウザの左下に実際のリンク先が表示されるため、この機能を活用してクリックせずにリンク先の安全性を確認できます。

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不正なリンクに騙されず、安全に確認する方法

疑わしいメールが楽天銀行から届いた場合、そのメールに含まれるリンクを直接クリックせず、公式アプリや信頼できるウェブサイトを通じてアカウントの状態を確認することをお勧めします。

パソコンを使う際には、事前に保存したブックマークや安全なリンクを使ってアカウントにアクセスすることが重要です。

もしメールの内容が本物であれば、その情報は公式のアカウントページにも掲載されています。慌てずに、正しい手段で情報を確認するようにしましょう。

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不審なサイトに誤ってカード情報や個人情報を入力した場合の対処法

詐欺サイトに誤ってカードや個人情報を入力してしまった場合は、すぐにカードの発行元に連絡することが重要です。発行元が迅速に対応してくれるでしょう。

特に、クレジットカードの署名欄が空白の場合、不正利用が発生した際の補償が難しくなるため、署名を済ませておくことが大切です。

一度住所や氏名、電話番号などの個人情報を入力してしまった場合、できる対策は限られますが、不審な連絡や迷惑メールには警戒が必要です。

カードの利用を一時停止することで、被害を最小限に抑えられます。詐欺メールに気づいた後であっても、カード情報を入力した場合は遅れずにカード発行会社に報告しましょう。

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<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました:の具体的な内容とその解説

件名:<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました

本文:

いついつも楽天銀行をご利用いただきありがとうございます。
追加認証での誤入力が一定回数に達しましたので、下記日時に追加認証を一時的に制限いたしました。
楽天銀行カスタマーセンターまでご連絡ください。
■発生日時:2024/05/08 02:31:30

▽お手続きはこちら
「https://www.rakuten-bank.co.jp?token=dbbce6163adc2ea5892c5b1530064c6b89532796aa0c4fc7c9cb89d72c3b1ab&e=ZmFzZ2FlZzg3ODY0NTZAcXEuY29t」
※このリンクはお客様ご本人様専用のものです。24時間を経過すると無効となりますので、ご注意ください。

支店番号・口座番号は、楽天銀行のキャッシュカードに記載されています。
キャッシュカードをお持ちでない場合は、楽天銀行カスタマーセンターまでご連絡ください。
▽お問い合わせ先
楽天銀行 「https://www.rakuten-bank.co.jp/rd/fes/mail/467-01/02.html」
**********************************************************************
このメールは送信専用です。
ご不明点等は、当行WEBサイトよりお問い合わせください。
楽天銀行 「https://www.rakuten-bank.co.jp/」
**********************************************************************
(CC467)

このメールは、楽天銀行において、追加認証が一時的に制限されたかのように見せかけ、個人情報を集めようとするフィッシング詐欺です。リンクを開かないように十分注意してください。
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<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました:フィッシング詐欺メールの特徴と対応策の要旨

「<楽天銀行> ご利用アカウントの異常ログインが検出されました」と題したメールは、詐欺行為の可能性があり、十分に注意が必要です。

特に警戒すべき2つのポイント:

1. メールで受信者に呼びかける際、個人を特定する表現がない
2. メール内のリンクが正規のウェブサイトに繋がらない

楽天銀行や他の著名な会社名を騙る詐欺メールに対して不安に感じるのは自然なことですが、焦らずに正規の連絡先を使って確認を取ることが重要です。

メールのリンクを直接開くのではなく、疑わしいメールを受け取った場合は、まず送信元が信頼できるかどうかを確認してください。

本記事をご覧いただきありがとうございます。この記事が皆様のお役に立てば幸いでございます。

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